HANDSOME FESTIVAL 2016の素晴らしさにあらためて気づかされた2017年の年末

12月27日にHANDSOME FILM FESTIVALを見に行ったのですが、結果的に2016年のハンサムフェスティバルがものすごーーーーーく素晴らしかったんだなと気づいて帰宅、家に帰ってからハンサムフェスティバルのDVDを見て泣く。次の日もまたDVDを見る。
ストラボに入会し、熱血！ハンサム塾を見てさらにもう一度DVDを見るという。ハンサムを見に行ってハンサムロスに陥るという現象。
2017年のハンサムは脚本・演出が私にはまったく受け付けなくて。あとやっぱりライブパートが少なかったのもさみしかった。
私は2016年のハンサムを見に行ってるんですよ。でも新人ハンサムのことを何も調べなかったし、熱血！ハンサム塾も見ていなくて。私は一体何を見てきたんだっていう。

そんな私がハンサムフェスティバル2016とハンサムライブのここがおすすめだよ、という記事です。
ちなみに私のハンサムを見に行くきっかけはYouTubeでたまたまハンサムライブ公式チャンネルのハンサムライブのメイキングを見て、三浦春馬さんと佐藤健さんが歌って踊っている！なんだこれは！と。調べたら特撮に出ている俳優さんが多数出演している。これは見に行かねば！と2014年のハンサムライブのライブビューイングを見にいって、そのあまりの多幸感に友人と「なんで今まで私たちはこんな素晴らしいものを見に行こうとしかなったんだろうね…」と言い合あい、吉沢亮くんと神木隆之介さんが硝子の少年を歌う姿を見て、あっ、これはDVDにならない…毎年必ず見に行かねばならない、と心に決めました。

ハンサムライブ（フェスティバル）とは

アミューズという芸能事務所の若手俳優が年末に歌って踊るファン感謝祭のことです。

2005年から2014年まで毎年開催されていましたが、2015年は開催されず、2016年は2年ぶりに開催されました。

25名のハンサムたちが歌って踊るのが素晴らしい
ハンサムの何が素晴らしいって、普段は主に俳優として個々に活躍している人たちがアイドルよりもアイドルらしく歌って踊ってくれることだと思います。
個々の仕事がある中でファンのためにこんな素晴らしいものを届けてくれるなんてありがたさしかありません。

コンセプトが素晴らしい
2016年のコンセプトは学校。総勢25名のハンサムたちがハンサム学院という学校の生徒なんです。生徒なので全員学生服で登場します。
3年生、2年生、1年生と決まっており、3年はベテランハンサム、2年は中堅ハンサム、1年は新人ハンサムという設定です。伊村製作所の伊藤さんは留年枠の3年生という細かい設定もあるよ！
この学校という設定が私のどストライクでして。オープニングを見た瞬間、と、ときメモGSかな…？と思ってしまった。

熱血！ハンサム塾が素晴らしい

2016のハンサムは事前にストラボという配信サービスで熱血！ハンサム塾という番組を放送していました。新人ハンサムをハンサム学院に入学させるべく、先輩たちからハンサムとは何ぞや、を学ぶ番組です。
2次元＋3次元ユニットDearDream以外の新人ハンサムたちはダンス初心者ということもあり、ダンスが全くできない。そこで先輩ハンサムである平間壮一さんと青柳塁斗さんがダンスを教えてあげる映像があるのですが、平間さんはカメラの前では常に笑顔だし、新人ハンサムたちもレッスンはとてもキツいだろうに暗いことを言わずに「頑張ります！」と言っていて、う、美しい世界～！こうやって美しいものだけ見せてくれるハンサムはほんとうに素晴らしい。
このストラボを見てから2016ハンサムを見ると五倍くらい楽しめます。

ハンサムのツートップ制度が素晴らしい
私は過去に双子じゃないのに双子みたいな二人組のアイドルを応援していまして、某AKBヲタだった頃もあつゆう、こじゆう、松井JR、さやみるきーという組み合わせが好きでした。１人センターよりも1＋1＝可能性無限大なツートップ制度が大好きなんです。
ハンサムはセンターを置かずにツートップで歌うことが多く、それがものすごくものすごく良いです。
2016年のハンサムでは主に
吉沢亮くんと神木隆之介さん
小関祐太さんと松岡広大さん
水田航生さんと平間壮一さん
の組み合わせが多いと思います。事務所で推していきたい組み合わせなんだろうなぁという思惑を考えるのも楽しい。

 とにかくファンに感謝してくれて素晴らしい

ハンサムはファン感謝祭ということもあり、とにかくファンに感謝の言葉を伝えてくれます。オリジナル曲もファンへの感謝の気持ちに溢れているものが多く、
2014年のハンサムの一曲目が
ありがとう大好きだよ　ココロから感謝してる
という歌詞からはじまり、一曲目から感謝されている…！！！！！と衝撃を受けました。いやいや、こんなありがたいイベントをやってくれて、こっちが感謝してます、ありがとうございます…好きです、となります。

とにかく素晴らしいから見てみて！

私はハンサムフェスティバル2016が近年見たライブの中でも一番好きなんです。悲しいことが何ひとつない、しあわせで、キラキラがあふれてこぼれていて、でもそれはその瞬間しかないという。

この記事を書くのにDVDを見ながら書いていたのですが、DVDばっかり見てしまって全然進まなかった！別記事でハンサム2016の全曲レビューも書きたいと思います。